目に見えない崩壊が進む
病院は表向き、何の問題もないように見えていますが、実際には外来患者低減、診察のコマ数低減、病棟閉鎖、手術件数低減、平均在院日数微増といったことが起こっています。
結果としてキャッシュの益々の減少を誘発しています。これらは景気回復の遅延や診療報酬の改定により、より顕著な状況になることが予想されます。
病院再生マネジメント研究会会員募集
病院再生マネジメント研究会会員募集のお知らせ
病院が置かれている環境には、想像を絶するものがあります。病院の多くが赤字での経営を余儀なくされ、水面下で生き残りをかけた壮絶な闘いが繰り広げられています。金融機関においても、それが個別の問題だけではなく、傾向でもあるということに気がつき始めています。
業績のよい病院はなぜ業績がよいのか、業績が悪化している病院はなぜ業績が悪化しているのかに注目するだけではなく、病院マーケット全体が沈みかけている現状を認識しなければなりません。これから起こることを予想し、何をしていけばよいのか。早期に病院再生に着手し、貸付債権を保全するとともに、新しいかたちの再生を模索するなかで新たな資金ニーズを創造することが必要です。
待ちの姿勢ではなく、積極的に攻める。こうした時期であるからこそ攻めることが必要です。坐して引当を行うのか、創造的なソリューションのなかで個々の病院及び病院マーケットを再生していくのか。金融機関は熟考しなければなりません。
一方で、医療は成長産業であるといわれており、整理されたあとの医療福祉マーケットは当面の間成長し続けていくことは明らかです。整理プロセスにおいて創造的に活動した金融機関は、残る病院を核とした次のマーケットで比較優位をもつことができます。病院再生はネガティブプロセスのように見えますが、それは同時に医療再生に向けた未来をつくりあげるポジティブプロセスであることに気がつく必要があります。
さて、網羅的に現状を把握し、次のステップに進むための基礎的情報を習得していただくことを目的としてセミナーを行っていますが、さらに具体的なかたちに進むためにはセミナーの内容だけでは十分ではないと認識しています。
私たちは、医療の現場に足を踏み入れ現在にいたるまでの十数年間、多くのことを学び、新しいスキームを次々に開発し成果をあげてきましたが、理想と現実の壁は厚く、思い通りの支援ができていないのではないかという思いもあります。しかし、常に新たな仮説を立て、現場で議論し、説得し、納得してもらい、実行し、検証反芻し、そして次に進む繰り返しのなかでしか、真実に近づくことはできないと理解してもいます。ホワイトボックスは日々学習し、日々経験を積み、間違いなく日々進化するため、歩みを止めるつもりはありません。
そうした日々の葛藤や成果を含め、それぞれの主体が持つ目的を達成できるよう、セミナーで伝えることのできなかったディテールの一部を提供する場をつくります。
病院再生マネジメント研究会への参加を希望する方はホワイトボックス社までご連絡下さい。
なお、顧問契約若しくは業務提携により既に多くの金融機関との間で実際のケースによる勉強会を開催しています。ご興味のある方はお問い合わせください。
ホワイトボックス株式会社
代表取締役 石井 友二
病院再生マネジメント研究会コンテンツ
【目的】
病院経営を理解し、病院再生の手掛かりとするための研究会。現場から得たリアルな事例を題材として概括的に病院とは何か、どう再生すればよいのかについて議論。
【研究アイテム】
(第1回)
1.病院マネジメントディテールの整理
(1)人事管理マター
(2)病院ツールマター
(3)モニタリングマター
2.病院のなかで実際に起こっている事例の整理
(1)医局
(2)看護部
(3)コメディカル
(4)事務
(第2回)
3.再生できる病院とできない病院の見分け方
(1)財務的課題
(2)経営トップ的課題
(3)医師による課題
(4)看護師による課題
(5)事務における課題
4.再生手法についての研究
(1)単体病院
(2)複数病院
【募集人員】
30名限定(定員になり次第締め切ります)
【日時】
第1回 9月 3日(木) 18:00~21:00(3時間)
第2回 9月24日(木) 18:00~21:00(3時間)
【場所】(予定)
東京都中央区銀座8-12-15
全国燃料会館8F会議室(ホワイトボックス株式会社東京支社所在地)
【参加費】
1名 15000円/1回








